How We Act

Do Unrefined
& Be Smart

泥臭く、美しくあれ

美しい外殻を支えるもの。何かを生み出す過程は、地道な実験を繰り返し、精度を上げ、核心に近付くまでひたすら繰り返すこと。私達が考える美しいデザインとは、試行錯誤の上に絞り出される一滴のエッセンスです。

デザインとは、「意図を形にし、正しく伝える」こと。それは、ただ見た目の良さを追求するだけなく、発信者の意図を受け手に正しく伝えるという機能を有している必要があります。

機能と形態が正しく機能したとき、それが価値の最大化を生むと信じ、本当の意味で美しいと思える表現を常に目指しています。

How We Think

Design
Philosophy

• 01

  徹底的な引き算と意図的な無駄
• 要素を削ぐこと。それは、本当に必要なもの・問題の本質を露わにすること。視覚と理解のタッチポイントを整理することで私たちが意図する意味合いは正しく伝達する。その上で、初めて意識の止まり木である無駄を加えることができる。
• 02

  最適解を導く
• 現時点における最善を尽くすこと。持てる技術の全てを費やして、問題解決・カスタマーサクセスへの最短を導き出し、形にすること。必ずしも正解は一つとは限らないが取り得る最大の効果をあげられる答えを目指す必要がある。
• 03

  コンテクストを理解する
• 私たちは専門家以上に専門性を掘り下げ、適切な形で情報を表現する必要がある。あらゆる学術領域を横断し、経済学・地政学・心理学・社会学・哲学・宗教といった異なる個への統一解を導く。結果として現れる情報のみならず、企業の文化・風土・背景を積極的に学び取り、言語化できない背景までを理解し、デザインに落とし込む。
• 04

  美学を持つ
• 常に自身に向き合い、問い続けよう。より良くあるために。ブレることのない柱を持つことで、評価尺度の基準ができる。
• 05

  視点・視野・視座
• どこを見るのか。どこまで見るのか。どこから見るのか。全ての事象は多面性を持ち、それぞれの因果が絡み合った末の結果である。あらゆる角度からの検討を常に頭におき、問題解決に努めよう。
• 06

  熱中する
• 意識を目の前に集中させよう。世の中は誰かが熱中し、取り組んだ結果で出来上がっている。私たちが生み出すのもそんな熱中の賜物であるように。
• 07

  理性で感性を包む
• デザインとは、1%のセンスと99%の論理である。
• 08

  アート≠デザイン
• アートとデザインの違いを理解しよう。アートとは、受け手の解釈を委ねるもの。デザインとは、受け手の解釈を定義するもの。表現の解釈が受け手にとって理解されないものはデザインとは呼べない。伝え手のエゴに寄らず、受け手の理解に努めよう。
• 09

  永続思考
• 変化の潮流に身を置いたとき、思考を止めるという行為は停滞を意味していることを念頭に置く。常に考え、疑問を持ち、学習し続けよう。
• 10

  価値を生む
• どれだけの時間をかけようが、どれだけの思考を回そうが、成果物の評価尺度は生まれた価値によって測られる。求められる期待を上回る価値を提供し、過程を意味のあるものにしよう。同時に、過程を振り返ることで次回はより高い価値を生むことを心がけよう。

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